先に結論
診察では発作の経過を短く伝えます
発作の開始時刻、痛みが続いた時間、痛みの場所、発熱や黄疸、嘔吐、直前の食事、検査結果、服薬中の薬を整理しておくと相談しやすくなります。
持参したいもの
検査結果、お薬手帳、紹介状、過去の発作メモ
発作メモ
発作の記録を残す
先に確認
このページで整理すること
診察時間を有効に使うため、胆石発作の経過、検査結果、医師に聞く質問をまとめます。
- 発作の日時、痛み、発熱や黄疸の有無をまとめる
- 検査結果や薬、持病を診察前に整理する
- 医師に聞く質問を短く準備する
関連ガイド
検査結果と危険サインも一緒に確認
診察前の整理だけで終わらせず、検査結果、危険サイン、発作メモを合わせて準備します。
症状メモ
- 発作の回数、開始時刻、持続時間
- 痛みの場所と強さ
- 背中、右肩、みぞおちへの広がり
- 吐き気、嘔吐、発熱、寒気
- 黄疸、濃い尿、白っぽい便
- 痛みが出た日の食事と飲酒
検査結果メモ
- 腹部エコーで言われた石の大きさ、数、場所
- 胆のう壁の厚さ、胆のう炎の有無
- 総胆管結石(胆管に落ちた石)が疑われると言われたか
- 肝胆道系酵素、ビリルビン、炎症反応、膵酵素
- CT、MRI、MRCP(胆管を詳しく見るMRI検査)、ERCP(口から内視鏡で胆管の石を取る処置)などを受けたか
医師に聞く質問
- 自分の痛みは典型的な胆石発作と考えてよいか
- 胆のう炎、胆管炎、総胆管結石、膵炎の可能性はあるか
- 手術適応か、予定手術でよいか、急ぐ状況か
- 胆石を溶かす飲み薬(UDCA)など薬物療法の対象になる条件はあるか
- 次に痛みが出たとき、どの症状なら救急相談・救急受診するべきか
- 食事で一時的に避けた方がよいものはあるか
持っていくとよいもの
- お薬手帳
- 検査結果、紹介状、画像データ
- 発作の日時メモ
- アレルギー、持病、妊娠可能性、手術歴
- 家族に胆石や胆道疾患があるか
自己判断しないこと
症状がある胆石では、薬、サプリ、食事だけで解決できると決めつけない方が安全です。アメリカの公的医療機関(NIDDK)は、症状がある場合は医師へ連絡すること、通常の治療として胆のう摘出が用いられること、手術以外の治療は条件が限られることを説明しています。
出典
FAQ