症状が強いときは受診判断を先にします
痛みが数時間続く、発熱、寒気、黄疸、濃い尿、白っぽい便、嘔吐で水分が取れない場合は、検索を続けるより医療機関や救急相談を優先してください。
このページで整理すること
痛みや発熱、黄疸など、調べることより先に見逃したくない危険サインを確認するページです。
- 強い痛み、発熱、黄疸、嘔吐などを先に確認する
- 医療機関や救急相談へ伝える症状を整理する
- 判断に迷うときの相談先へ進む
受診先と記録へつなぐ
危険サインを確認した後、119・#7119、相談先、診察前チェックへ進めます。
痛みが数時間続く、発熱や寒気、黄疸、濃い尿、白っぽい便、嘔吐で水分が取れない場合は、記事を読むより医療機関への相談を優先してください。
すぐ相談したい症状
- 右上腹部やみぞおちの強い痛みが続く
- 痛みが背中や右肩に響く
- 発熱、寒気、強い汗がある
- 皮膚や白目が黄色い
- 尿が濃い、便が白っぽい
- 嘔吐で水分が取れない
- いつもと違う強い腹痛がある
黄疸・濃い尿・白っぽい便があるとき
皮膚や白目が黄色い、尿が濃い、便が白っぽいといった変化は、胆汁の流れに問題が起きている可能性を考えるサインです。胆石だけで原因を決めつけることはできませんが、胆管炎や総胆管結石(胆管に落ちた石)などでは早めの対応が必要になることがあります。
痛みが弱くても、黄疸や尿・便の色の変化がある場合は、自己判断で様子を見るより医療機関へ相談してください。
なぜ危険なのか
胆石は、胆のうの中にあるだけなら無症状のことがあります。しかし石が出口や胆管に詰まると、胆のう炎、胆管炎、膵炎などに進むことがあります。
痛みが一度引いても、同じ症状が繰り返す場合は、次に起きたときの受診基準を医師に確認しておく方が安全です。
電話や受付で伝えること
- 痛みの開始時刻と持続時間
- 痛みの場所、背中や右肩への広がり
- 発熱、黄疸、尿や便の色
- 吐き気、嘔吐、水分が取れるか
- 直前の食事、飲酒、服薬
- 既に胆石を指摘されているか
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危険サインがある場合は、このページ内で受診先探しまで済ませようとしないでください。症状が強いときは、診療科名を調べ続けるより、119番や救急相談、医療機関への連絡を優先します。
- 救急車を呼ぶか、
#7119か、夜間休日の受診先で迷う: 119・#7119・夜間受診の考え方 - 黄疸、濃い尿、白っぽい便を詳しく整理する: 黄疸・尿便の色
- 痛みの時間や場所を受診時に伝える: 痛みの時間と場所
- 症状が落ち着いた後に記録する: 発作メモ
「何科か」を調べる段階は、症状が落ち着いてからです。強い腹痛、発熱、黄疸、嘔吐などがある場合は、先に救急相談や医療機関への連絡を検討してください。
出典
- NIDDK: Gallstones
- NICE CG188 recommendations
- Tokyo Guidelines 2018
- 総務省消防庁: 救急安心センター事業 #7119
- 厚生労働省: 医療情報ネット(ナビイ)
よくある質問
黄疸や濃い尿があるときはどうしますか?
皮膚や白目が黄色い、尿が濃い、便が白っぽい場合は、胆汁の流れに問題が起きている可能性があります。自己判断で様子を見るより医療機関へ相談してください。
発熱や寒気がある場合は様子を見てもよいですか?
胆石を指摘されていて発熱や寒気、強い痛みがある場合は、胆のう炎や胆管炎などの確認が必要になることがあります。受診や救急相談を優先してください。
痛みが弱くても危険サインがあれば相談しますか?
痛みが弱くても、黄疸、濃い尿、白っぽい便、発熱、嘔吐などがある場合は、症状だけで軽いと判断せず医療機関へ相談してください。